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イスタンブル観光情報(その4)

最後は軍事博物館です。

ここには多くの種類の武器が展示されているとのことですが、詳しいことは分かりません。私はここで演奏されるオスマン帝国の軍楽隊の生演奏がどうしても見たく、それだけのために訪れました。以前から興味があり、ガイドブックで知って行ってきました。

戦場で兵士の戦意高揚のために演奏され、それを見たヨーロッパの各国も倣って導入したという軍楽ですが、太鼓やラッパが力強い勇壮なものです。

入館料は3トルコリラ(約300円)。演奏は月、火曜日を除く午後3時から。演奏は博物館内のコンサートホール、日本からの団体旅行者とトルコの社会見学と思しき生徒で席は埋まりました。始めに英語で軍楽隊の歴史などの紹介がありました。

軍楽隊の登場が凝っていました。ステージ後ろの壁が緞帳のように上がると屋外と通じるようになり、そこから軍楽隊が演奏しながら入場してきました。

曲目は軍楽だけでなく、日本の「さくら」も演奏。意識しての選曲でしょうが、団体旅行者の方々は大喜びでした。やはり生演奏は違います。ドゥシャンベ行きの飛行機まで時間がなく、半分しか見られなかったのが残念ですが、来て大正解でした。


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