久々のカブール
ようやく、約100日ぶりにアフガニスタンに戻ってきました。ようやくです。
今回は銀行での資金引き出しといった雑務から、UNDP(国連開発計画)のスタッフに会うのが目的です。日程があまりに急すぎ、UNDPスタッフとはまだアポイントを取っていないのですが…タロカンに戻らないといけないので、一週間もいないでしょう。
ドゥシャンベはすでに酷暑になりかけてる一方、カブールはまるで初夏のようなさわやかな陽気です。やはり標高が高いだけあります。
今回はこれまで定宿にしていたホテルでなく、新規開拓(安くて質のいいホテル)を狙って、新築のホテルに来てみました。カブールでも筋の良い繁華街と言えばいいのでしょうか、「シャハリ・ナウ公園」近くです。一泊80ドルと言われたのですが、70ドルにディスカウントしてもらいました。が、部屋に窓がなく物置のよう。初めはあまり気にならなかったのですが、やはり時間の感覚が狂います。設備はいいのですが、何とも。
夕方に周辺を回ったところ、3件のホテルを発見。それぞれ35、45、50ドルと安価。仕事上欠かせないインターネットもできるようです。今さら部屋を変えてもらうよりも、これらのどこかに移った方が良さそうです。
土産物を探しに、公園近くの「カブール・シティー・センター」なるショッピングモールとホテルの複合施設にも行ってみました。プレステ3を売っている店がありました。買う余裕のある人がいるんですね。地下ホールにはカフェも。コーヒー一杯が、町の食堂の一食分(約200円)より高価です。
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